12月17日、今年最後の動物愛護センターへの訪問でした。
岡山県動物愛護センターは山の中にあるため名古屋よりもずっと寒く感じました。
センター内には暖房がなく、とても冷え込んでいたため、今回はシャンプーはせず、お湯を絞ったタオルで体を拭き、ブラッシングや爪切りをしながら、野犬の子たちの人慣れ訓練も兼ねたお手入れを行いました。
糞尿で汚れていた体も、タオルで拭いてブラッシングをするだけでベタつきが落ち着き、保護犬たちもスッキリしたと思います。
センターには多頭飼育崩壊、野犬、シニア犬、体調がよくない子……いろんな子がセンターで過ごしています。
いつも短時間ではあるけど、オヤツをあげたり、お手入れや散歩をすることで始めよりよ心を開いてくれる子もいます。
一頭でも多くの子をセンターから出してあげたい!そんな想いでいつもみんなで活動をしています。
今回は、元野犬の子2頭とシニアの柴犬1頭を引き出しましたが、センターにはまだたくさんの犬たちがいます。
殺処分をしないよう職員さんたちも日々尽力してくださっています。
次回は未定ですがまた来年もできることをコツコツ続けていきたいと思います。










